[]有言実行成功

はーい。行って来ました紀伊国屋♪近場に本屋が多い我家ですが、今日行った紀伊国屋は原付で20分位…何故態々そんな場所に有る本屋へ行ったかっていうと、店員に聞かなくても場所がすぐ解るナビ付きの本屋だから。もう極力店員さんとか他人に何かを聞くのが兎に角嫌で、イヤでしかた無いんです。銀行とか郵便局とか、なんか色々話さなきゃならないのが嫌です。用件だけで済む時もあるけど、余計なこと聞いてくる人は聞いてくるし…。あと本名書くのも聞かれるのも嫌なんです。住所とかも。何故だか解らないけど嫌なんです。だから欲しい本が無くても取寄せとかせず、置いてある店を探す派なんです。

だから通帳とかの重要じゃなさそうな書類は大抵、適当に書いちゃう(笑)全部漢字なのに名前だけ平仮名だったり、片仮名だったり。苗字も戸籍上の漢字とは違う漢字で書いたりするし(笑)

なんだか信用出来ないし、したくも無いんだよねー。別に沢山居る苗字でも無いから、「お名前をご記入してください」って言われると苗字だけしか書かないんだよねー。でも「お名前も…」って言われる…まぁ聞かなきゃならないさ。アタシもバイトで仕方なく聞いてたさ。まぁぶっちゃけ同じ苗字で取寄せ商品渡す時に困ることも多かったけどさぁ。「お名前も…」って聞いたときの客の「何で?」って問いにも応えてたさ。でも書かない人に限って説明しても納得いかない感じで帰るんだよねー。私だって納得してないっつーの。


で、何はともあれ、本を買ったんですよ。ハルカ・エイティ。んでざっと4時間半位で読み終わったんですよ。もうバイト中も続きが気になって気になって、マッハで帰り、読破しました。

姫野さん初の実在の人物の実話をもとにした作品でしたが、面白かったです+もう夢中で読みましたよ〜。姫野さん独特の始まり…「…はぁ?」って感じから始まり、気が付けば半分は読んでしまってる状態。姫野さんならではの、計算尽くされた人間関係。もうサブキャラ的人の生き方も丁寧に書ききってる処がまた凄い。

そんでもって、どのジャンルのも当てはまるようで当てはまらない。日本の歴史ともいえるし、一人の女性の人生ともいえるし、男女間の価値観の相違、家族小説と見せかけ恋愛小説にも見える…。枠に収まりきらないこの感じが大好き♪

やっぱり姫野さんは凄い作家様です。今日読み終わったとはいえ、ココ一週間の内に何度読み返すか…(笑)



あ、でももう一冊買ったんですよー。J・D・サリンジャー(ジェローム・デーヴィッド・サリンジャー)のナイン・ストーリーズ。短編集なんですけどね。本当はあのジョン・レノンを射殺したマーク・チャップマンレーガン元大統領を狙撃したジョン・ヒンクリーも愛読していたと言われている『ライ麦畑でつかまえて』が読みたかったんですが丁度売り切れだったんですよー。だから短編から…っと思い(笑)

こっちも読みたいし・・・。あー本が欲しい。





あーなんか2時過ぎちゃってるし…寝ます。明日薬局行ってアイライナー買わなきゃ…。